SPECIAL 特集

築100年の蔵で焙煎 古民家を生かしたコーヒースタンド

鷹山堂 Fabric & Coffee

掲載号: ZERO☆23 2021年10月27日号

季節限定ワッフルもおすすめで、秋は地元の渋皮栗がのったオンザワッフルモンブラン(550円)を。

江戸時代から続く、米沢織の織物メーカーが立ち上げたコンセプトショップ「鷹山堂 Fabric & Coffee」。

自家焙煎をはじめたきっかけは、米織小紋を求めに郊外まで足を運んでくれたお客さんにおいしいコーヒーを味わってほしいという思いから。焙煎頻度はだいたい2日に1回くらい。隣接する築100年の蔵を焙煎蔵として活用し、新鮮なコーヒー豆をキープできるようにこまめに焙煎。
ホットコーヒーはペーパードリップとネルドリップも提供しており、飲み比べてみるのも楽しそう。焼きたてワッフルとのお得なセットもあり。

川のせせらぎを楽しみながらコーヒータイムを満喫できるツリーハウスもあり(完全予約制、1ドリンク付き1名1,100円~)。

古民家をリノベーションした店内には、織物工場で使われた織機や道具を生かしたテーブル、椅子を使用。コーヒー豆柄の米織小紋のコースターやドリップバッグをセットにしたギフトも好評。

ハンドピックも念入りに。

蔵には2台の焙煎機があり、メインで使用しているのは電気式。

鷹山堂 Fabric & Coffee
住/米沢市赤芝町1754  電/0238-33-9467
営/9:00〜17:00 ※カフェL.O.16:30 休/火曜(カフェのみ) 駐/有 ※ネット販売あり


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