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GOURMET たべる

山形を代表する銘菓となっている富貴豆をはじめ、伝統を守りながらあたらしいお菓子の創造にも積極的です。

老舗 長榮堂(和菓子店 / 創業134年)

掲載号:ZERO☆23 2020年11月27日号

五代にわたり息づく、伝統の技

古きと新しきが共存し、老舗の歴史を紡いでいく。
1886(明治19)年創業、134年の歴史を刻む、老舗 長榮堂。山形市内から山寺方面へ向かう山寺街道沿いにある山形市印役町に店を構えています。青えんどう豆を甘く炊きあげた「富貴豆」は100年以上。全国的にもめずらしい煎餅型の「板かりんとう」は1枚1枚手づくりで、半世紀近くつくられている看板銘菓となっています。
 「お菓子は主食ではないけれど、人々の生活に根ざしたもの。変えるべきは変え、守るべきは守る。古くから愛されているお菓子を大切にしながらも、新しい和菓子を柔軟に生み出していくことが、店の魅力をより深めることにつながると思っています」と5代目の長谷川浩一郎さん。長年親しまれているお菓子も砂糖の量を減らしたり、配合を変えたりするなど、甘さ控えめを好む現代人の味覚に合わせて調整を加えているそう。
 老舗の暖簾をしっかり守りながらも、新しいお菓子づくりにも積極的に取り組んでおり、若い世代にはプレミアム苺「スカイベリー®」や、シャインマスカットを使ったスイーツ感覚でいただける商品で新たなファンを獲得。お菓子のバリエーションは100種類をゆうに超えており、エスパル山形やぐっと山形に直営店もあります。

富貴豆(100g 356円)、手づくり板かりんとう(151円)
どちらも超ロングセラー。青えんどう豆を甘く炊きあげた富貴豆、仕込みから完成まで丸2日を要す板かりんとう。

かつて使用していたお菓子型は店名が入っているもののほか、蓮の花を形どったものなども。焼印はまんじゅうに使用。

ここがスゴイ! 長榮堂のスリーポイント

1.素材へのこだわり

沖縄県波照間産の黒砂糖をはじめ、素材を厳選。蔵王地養卵、つや姫米粉など、地元の素材も取り入れています。

2.伝統だけじゃない

新商品の開発も積極的に。5代目考案の「スカイベリー® 生ふわ苺もち」は、第27回全国菓子大博覧会で最高賞を受賞。

3.変わらぬ製法

2代目の代に伝わった富貴豆は、熟練の職人が芯までふっくら炊き上げていきます。手作業で薄皮をむき、技と根気のいる作業。

老舗 長榮堂
シニセ チョウエイドウ

住/山形市印役町1‐2‐32
電/023(622)5556
営/8時30分~18時30分、(日祝~18時)
休/無休(元日除く)
駐/有


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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